患者さんは30代の女性です。着衣着火(綿のシャツ着用)により受傷しました。当初、他の病院では手術を勧められましたが、知人の紹介で当院にいらっしゃいました。現在ではだいぶ回復しました。 |
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初診日 | 初診 | |
3日後 | 壊死に陥った皮膚が、当院の軟膏治療によって無理なくとれている。壊死した皮膚はほかの医療機関でははさみで取り除く(これが非常に痛い為、麻酔をすることもある)か、植皮手術しないと取れないが、当院では自然にとれてくる。 | |
約2週間後 | 皮膚の上皮化が進んでいる(表面が乾いてきている) | |
約4ヶ月後 | 11月15日、一部、瘢痕(赤い部分)が残っているが、新しい皮膚が再生している | |
約11ヵ月後 | 2月上旬からマッサージ、リハビリ(腕の上げ下ろし)を開始。現在は腕の上げ下ろしに不自由しない状況まで回復 |
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