Ⅲ度のやけど治療例


~足側面部~

湯たんぽによる低温ヤケド。大きは約5×4センチ。他院で加療していたが、受傷後4ヶ月を経過しても一向に改善していなかった。大学病院ほかいくつかの病院を訪ねたが、いずれも移植手術を薦められたために、手術をやらない当院に転院されました。治療開始後わずか1ヶ月半で乾き(上皮化)ました。その後は肥厚性瘢痕のための治療に通院です。





●治療経過●

初診日
約1週間後
約3週間後
約1ヶ月後
約1ヶ月半後
3ヵ月後


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<患者さんのコメント>


平成○○年5月3日、湯たんぽで低温火傷をしてしまいました。 大きな水ぶくれはできたものの無痛であった為、当時は大したケガとは思っていませんでした。念の為、大学病院にも行きましたが、簡単な診察で終わり、やはりすぐに治るものと確信してしまいました。が、2,3日経つうちに状態は悪化し、まるで足に大きな穴があいたようになってしまいました。その後2つの病院で治療を受けましたが(各2ヶ月ずつ通院)、どちらの病院でも移植手術を薦められる結果となり、途方に暮れてた頃、インターネットで川添医院に出会いました。どうしても移植手術は受けたくなかった為、その旨を先生に伝えました。すると先生は移植手術をしない治療方針をとても丁寧にわかりやすく説明して下さいました。今ではすっかり上皮化し、あの頃悩んでいたのがまるで嘘のようです。今後も傷あとが少しでも元の肌のようになるよう治療を続けて行きたいですが、このような短期間で手術をせずに治ることができ、とても嬉しく、先生に感謝しております。



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