【 お母さんのコメント 】
3才の娘は、急須にいれたお茶を自分で淹れようとして茶葉ごと熱湯をかけてしまい、手と胸に火傷をしてしまいました。すぐに流水で冷やし、慌てて近くの総合病院に連れていったのですが、手の甲の皮はむけてしまっていて、診断結果は火傷の度合いが深いので傷は残り、子供の場合はあまり移植しないのですが、一週間後の状況によっては皮フ移植の可能性もあると言われました。泣きながら震えている娘をみて、私の不注意で・・・と後悔で涙ばかり出てきました。そんな時、川添医院のホームページを見つけすぐにお電話させていただくと、先生に「うちにくればぐんぐんよくなりますよ」と言われたのですが、本当にきれいに治るのだろうか・・・という思いもあり、すぐには決断できませんでした。その夜主人や両親と相談し、少しでもきれいに治るのならできる限りの事をしてみようと思い、翌日受診しました。
先生は傷を見て「深いところもあるけどできるだけきれいに治しましょう。」といっていただき、移植という言葉は出てこなかったで少し安心しました。それから毎日通院したのですが、一日一日素人の目で見ても良くなっているのがわかり、1ヵ月経つ頃には本当に「傷が残ります」と言われたのがうそのようにきれいになってきました。娘も一度も泣くことなく「先生に会いに行くんでしょ!」といいながら楽しそうに通ってくれました。 最初不安で何度か診療時間外に質問のお電話をしたりしたのですが、先生はお休みの時でも、私の質問にわざわざ外出先からお電話くださったりと、とても丁寧に対応していただきました。先生の「大丈夫ですよ。ぐんぐんよくなりますから」という言葉や、毎回「よくなってきたねぇ!」という言葉で、私自身も落ち込んでいてもしょうがない。もっともっと良くなるように頑張ろうという気持ちになれました。まだ治療中ではありますが、川添医院の先生方には本当に心から感謝しています。最初はいろいろ悩みましたが、今は本当に早く川添医院に連れていって良かったと娘の手を見るたびに思います。
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