【 患者さんのコメント 】
川添医院 川添修成院長様
「火傷治療を受診して」
平成24年4月、バイクで走行中に接触転倒し、相手方バイクと自身のバイクに挟まれ左足腿の裏側を高温の排気管に押し付ける状態でⅢ度の火傷を負ってしまいました。
当日は事故地にて救急外来し、翌日からは地元の総合外科病院に通い始めました。
地元の病院では患部に特殊な繊維を載せその上から全体をフィルムで覆う、いわゆる湿潤治療が行なわれました。毎日フィルムが脹らむ位の体液が溜まり毎日交換したのですが、特に交換時の患部の痛みは尋常ではありませんでした。約2週間後ガーゼに軟膏を塗る治療に変わりましたが患部に変色が見られ、また痛みも更に増してしまったので元の湿潤治療に戻してもらいました。その後約1ヶ月が経過しても傷口が塞がる兆候も殆ど見られず痛みと不安と葛藤の中、植皮の話題も出始め、正直治療法に疑問を感じてしまいました。
6月初旬、事故から約2ヶ月が経過し症状を病院関係に勤務する友人に報告したところ、セカンドオピニオンを検討した方が良いとアドバイスされインターネットで川添医院の存在を知りました。
直ぐに電話連絡し症状や不安を院長に訴えてしまいましたが、安心してお任せ下さいと励まされ、地元病院には事情を説明し紹介状を作成してもらい川添医院に向かいました。
初診時、治療方法等の丁寧な説明を受け、治療費が実費、午前診療のみという不安はありましたが治療をお願いしました。
初心から違いは明確でした。あれほど激痛の走った患部が川添医院の貼り薬を塗った途端収まったのです。そして約1ヵ月後、塞がる兆しも見せなかった患部が塞がり上皮化しました。
現在は患部の違和感、多少の痛みもあるので患部が安定し目立たなくなるよう治療を続けています。今回、火傷を経験し痛感したのは火傷について軽い怪我、直ぐに治るという常識が間違っていた事、また治療方法を色々調べた結果、火傷に対して確立された治療法がないのではないか、安易に植皮手術を行なってしまっている病院が多いのではないかという事です。
私のように川添医院に巡り逢うまで本当に悩んでいる方が沢山いらっしゃると思います。色んな不安はあると思いますができるだけ早く受診される事を勧めたいと思います。女性とお子様は特にそう感じます。
川添医院の院長、看護士の方々には本当に感謝しております。
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