【 患者さんのやけど治療体験談 】
朝起きた時「足がへんになっている」というので見てみると、3センチ位の水ぶくれが足首の前側にありました。
寝る前、小さい湯たんぽを足の下20センチ位のところへ置いておいたので、うつぶせで片足をのせたようでした。すぐ皮膚科へ行くと、Ⅱ度のやけどと言われ、針のようなもので水を抜き、クリームをぬってガーゼを貼ってもらって幼稚園へ登園させました。
当日はアクアチム軟膏1%、ソフラチュール貼付剤、ポチシート20%を処方されました。風呂は入らずシャワーにするように指示されました。その日以降湯たんぽはやめていたのですが、6日後再度同じ場所に水ぶくれが出来ました。毎日張り替える時も痛そうでした。
病院の正月休みあけ(受傷から約半月後)に通院すると、Ⅲ度のやけどで傷が深いため、もう皮膚は生えてこないので体の他の部分の皮膚を切って移植しましょうと言われ、ショックを受けました。
何とか移植以外の方法で治したいと思い、インターネットで調べて次の日に電話で問い合わせたところ予約なしでも大丈夫といわれすぐにつれて行きました。
皮膚がつれることもなく、痛みもなく、きれいに治療していただき、本当にありがとうございました。
あのままでしたら、更に私のせいで傷をつけてしまったと後悔していたと思います。
また、土曜日にみていただけたので、月一回ですが幼稚園も学校も欠席しないで通え、感謝しています。
通院のたび傷跡も小さくうすくなり、うれしかったです。
|
|